今日は久しぶりにLHRネタを一つ

ご紹介します。

これは協働作業によって

自分の考えを伝えたり、

他人の意見を尊重する

トレーニングになるので、

生徒たちがまだ

学級に慣れていない時期に

実施すると特に効果的です。

1 資料

次の資料を参考にしてください。

25枚の情報カードは班の数だけ

あらかじめ作成しておく必要があります。

ラーメン屋の店内図も班の数だけ

印刷しておきます。

また、授業の最後に

振り返りの時間を作るために

「振り返りシート」のようなものを

作っておくと良いでしょう。

2 超・人気とんこつラーメン屋とは

「超・人気とんこつラーメン屋」という教材は

神奈川県青少年指導者養成協議会が発行した

「楽しくすすめるグループワーク

〜個と集団の気づきをうながす〜」

という冊子に掲載されている

グループワーク実践ネタの一つです。

資料には所要時間90分とありますが、

僕は50分1コマで実施しました。

また、中学生以上対象ということですが、

小学生高学年でも

ついていける内容だと思います。

(僕は高校1年と2年のLHRで使いましたが、

少し簡単すぎたのか全グループ、

思ったより早く答えにたどり着きました^^;)

※なお、現時点(2020.4.18現在)では

配布は終了している模様です。

僕が先日確認した段階では

pdfデータが残っていたのですが、

今は残念ながら公開されていません。

こういった授業ネタ集のようなものは

非常に貴重なので、

ぜひまだ公開していただけると

ありがたいですね。

3 授業方法

・時間配分(50分の場合)

導入・準備  5分

実習    20分

結果発表   5分

振り返り  15分

まとめ    5分

導入

まずは5、6人でグループ分けを行い、

机をくっつけます。

そして班長を決めます。

次のように概要の説明を行います。

「ここは〇〇県で超・大人気のとんこつラーメン屋。

地元ブランド豚の豚骨だけを使って

こつこつと煮込んだスープは親方の自信作。

いつも店内の座席はいつぱいで、

お店の外も行列が出来るほどです。

只今ちょうどお昼の12時で、店内は満席です。

さて、どんな人がどこに座っているか

さっぱりわかりません。

それぞれに持っている情報を出し合いながら

誰がどこに座っているか

店内座席表を作り上げていきましょう。

制限時間は20分です。」

そして班長に指示書と店内図と25枚のカードを渡します。

班長はこのカードを

班のメンバーに等分して配布します。

実習

班のメンバーは

他の人にカードを見せないように

情報交換をします。

班長がこのディスカッションの

司会役として動かしていけるといいでしょう。

情報交換をしながら、

店内図の中にお客さんの名前を書き込んでいきます。

終了5分前に

一声かけると良いでしょう。

結果発表

班ごとに結果を発表してもいいかもしれませんが、

時間的に苦しくなるので

僕は答え合わせだけにしています。

答え合わせをして

全正解だったグループには

拍手をしたり、

何かインタビューしても

いいかもしれません。

振り返り

席を元に戻して

振り返りシートの記入を行います。

僕の場合は

「一番意見を言った人」

「グループをまとめた人」

などポジティブな質問や

「自分はどんなところで活躍したか」

など本人の役割などもフィードバックできるようにしました。

そして感想やうまく言った理由、

うまくいかなかった理由なども書かせました。

時間があるようだったら、

成功したグループの意見を求めたりしてもいいでしょう。

まとめ

最後にまとめです。

生徒たちのグループワークの感想やアドバイス、

また自分の意見を述べることや

他人の話を聞く重要性などを

話してもいいでしょう。

こういうグループワークは

生徒たちの発言の機会を増やし、

自発的な行動力を育みます。

しかしあまり自由にやらせすぎても

ふざけたり、

何もしない生徒が出てきてしまう恐れもあるので、

グループを回って

話し合いの助言を与えることも重要です。

僕は何事もトライアンドエラーだと思っています。

ぜひご自身のクラスでも

このようなグループワークを積極的に行い、

自分と生徒の成長に役立ててください。

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