今日のお題は様々な言われ方をしていて、

 

結局どうなの?

 

と、個人的に質問されることも多いです。

 

 

 

学校の先生は休めるのか?

 

 

 

夏休みとか冬休みがあるんでしょ?

 

補習や部活で土日も休めないんでしょ?

 

でも有給は取りやすいんじゃないの?

 

 

などなど、色々と言われます。

 

 

実際のところはどうなのか、

お話ししていきたいと思います。

 

 

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「学校の先生」と言っても

小・中・高・他さまざまな校種があるので、

これらを一括りには言えません。

 

ですのでここでは

高校の先生をベースにお話をしていきたいと思います。

 

 

1.就業時間

就業時間は学校によって違いはありますが、

概ね8:40〜17:10くらいが平均的では

ないでしょうか。

 

ただ、

教員は勤務時間外労働になるのが

デフォルトなので、

あまり就業時間通りになるとは

思わない方がいいと思います。

 

そもそも

大概の部活の終了時間が

18:00〜19:00頃なのが一般的なので、

今のシステム自体が

就業時間を守らせる気が無いです。

 

 

では実際の勤務体系はどんなものかというと、

多くの先生は8:00前後に出勤し、

18:30頃に退勤するのが平均的かと思います。

まあ一般的なサラリーマンとは

大差はないかと思います。

(あくまで平均であって、

民間でもそうであるように

もっと長い時間勤務している教員は

ザラにいます。)

 

ちなみに私は大体8:00頃に出勤、

19:30頃に退勤するのが平均的です。

 

もちろん、

忙しいときにはかなり遅い時間になる時もあれば、

定時で帰れる時もあります。

 

生徒という生身の人間相手の仕事なので、

突然忙しくなることもありますし、

なかなか予定は立てづらいのが現実です。

 

ちなみに、

ご存じでない人もいるかと思いますが、

教員は法律で残業代が出ない

珍しい職業です。

 

何時間働いても残業代は一切出ません。

 

これは給特法という法律によって、

教員は一般職と違い、

勤務体系に特殊性があるからだと

言われています。

 

そのかわり、

「教職調整額」と呼ばれる

謎の手当(?)がもらえます

 

この教職調整額と言うのが、

全ての教員に一律で

基本給料の約4%(都道府県によって変わる)の

お金がもらえます。

 

だから、

例えば基本給が20万円だとすると

8000円くらいもらうことができるのです。

(しかも残業していようがいまいが変わらない)

 

確か、

私が民間企業にいた時は

残業代は割増賃金(25%増)だったような・・・

 

まあ、

お給料については別の機会ということで、

今回は置いておくことにします・・・

 

 

 

 

2.休業日

教員の休日についてですが、

これも個人差が大きいです。

 

簡単に言うと、

部活や課外を担当していると

休日だろうが出勤しているし、

何も担当していないと

休日はカレンダー通りになります。

 

しかし、

教員の世界も今は人手不足で、

何も担当していない教員は

少数派であると言えるでしょう。

 

部活に力を入れている学校だと、

土日も練習や遠征があるので、

ほぼ休みなく働いています。

 

しかも部活は必ずしも

教員の希望は通らないので、

興味のない競技の顧問になったら

かなり大変です。

 

強豪校になると

保護者会や同窓会、

OBやOGが

指導に来たりしていて、

顧問の判断だけで

休みにはできない

複雑な事情があります。

 

この部活動の問題は

今、世の中でも槍玉にあげられるように

なってきました。

 

この先

部活動がどのように変わっていくのか、

非常に興味深いです。

 

また、

土日は部活だけでなく

課外授業をやっている学校もあります。

 

特に進学校などは

一人でも多くの生徒を

名門大学に入れるため、

休みなく生徒を登校させ、

指導を行なっています。

 

綺麗事かもしれませんが、

教員というのはやはり

情熱がなければできない仕事だと

つくづく思っています。

 

 

 

3.有給取得

有給休暇の取得についてですが、

個人的には比較的取りやすいと

感じています。

 

もちろん私たちの仕事のメインは

授業ですので、

毎日授業をしていては

休めないのではないかと

思われるかと思いますが、

代役を立てることができれば、

休むことは可能です。

 

私たちにも

家族や子供がいるので、

休まなくてはならないときも出てきます。

 

これは仕方のないことで

お互い様と言えます。

 

 

この辺は

教員の世界は

比較的寛容だと

私は感じています。

 

これをダメという学校は

はっきり言ってやばいと思います。

 

きっと民間企業の方が、

よほどのことがないと

休みは取りづらいのではないでしょうか。

 

私は現場監督をしていた時は

有給を取った記憶がありません。

 

先輩や同僚もほとんど取って

いなかったと思います。

 

今はお互い様ので気持ちで、

休みを互いに取るようにしています。

 

 

 

 

ということで、

教員の世界は基本的には

サービス残業・休日出勤が

当然のように行われていますが、

有給は比較的取りやすい

という私の印象です。

 

 

なお参考記事として、

教員の仕事をまとめたものが

ありますので、

よろしければ併せてご覧下さい。

 

avantech.hatenadiary.com

 

avantech.hatenadiary.com

 

 

ただ、

教員の働き方も

これから変わっていくでしょうし、

変わらなければならないと思います。

 

余暇で学ぶことも大切だし、

学校しか知らない教員ばかりでも

子供達のためにならないからです。

 

 

 

 

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