少し前に話題になった

教員同士のいじめ問題

 

 

一時期、

新聞やニュースで

「教員同士のいじめ」

というセンセーショナルで

とてもショッキングなフレーズが

毎日のように取り沙汰されていました。

 

 

 

職員室でいじめはどうして起きるのか?

 

 

 

今日はそんな教員間のいじめについて

お話ししたいと思います。

 

 

 

 

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まずどんな時にいじめが発生しやすいか、

私の個人的な考えを述べると、

 

①閉鎖的な空間で長時間一緒にいる 

 

②被害者あるいは加害者に何らかの個性がある

 

③加害者と被害者に力(立場)の差がある

 

 

この3つの条件が重なった時、

いじめは起きやすくなります

(必ず起きるわけではありません)。

 

残念なことに

教員の世界は非常に閉鎖的で、

一人一人が個性的で、

立場上の差が出やすい環境なのです。

 

さらに悪いことに

長いこと学校の先生だけをやっていると、

「自分はえらい」と

勘違いをしてしまう先生も、

一部では出てきてしまうのです。

 

そうなると困ったもので、

自分の意にそぐわないものを

敵視してしまう人もいて、

いじめやパワハラ、セクハラの

土壌ができてしまいます。

 

 

ただ、誤解をしてはならないのは

教員に限らず

大人同士のいじめ(パワハラやセクハラ等含む)は

社会でたくさん存在しているということです。

 

「学校の先生」と言ってしまうから

インパクトがあるだけで、

教員に限らず大人同士のいじめを無くす、

という切り口で考えないといけない問題です。

 

 

それではいじめを無くすには

どうしたらいいかと言うと、

職員の意識を変えることや

罰則を重くすることなども

重要かもしれませんが、

最も重要なのは

環境を変えることであると思います。

 

まず、

職員室はものすごく閉鎖的で、

毎日登校している生徒ですら

先生たちが職員室で何をしているのか

わからない状況です。

 

生徒の個人情報管理の問題はあるものの、

そんなものは金庫にでもぶち込み、

職員室の扉を取っ払ってしまっても

いいのではないかと私は思います。

 

 また、

学校の運営を教員だけで行うのではなく、

地域の方々にも関わっていただき

(これをコミュニティスクールと言います)、

開かれた学校を目指すべきだと考えます。

 

これにより、

学校の先生以外の視点が

学校に入り込み、

生徒の人間力形成に生きていきます。

 

ただこれらを行うには

先見力がありチャレンジ精神旺盛な

管理職(校長先生や教頭先生)の

協力が不可欠です。

 

それでは個人では何もできないかと言うと

そうではありませんのでご安心を。

 

個人で環境を変える方法として、

「学校以外のコミュニティに

積極的に関わる」

と言う方法があります。

 

ボランティアでもスポーツでも、

文化的なサークルでも何でもいいです。

 

とにかく学校以外に居場所を作ってみましょう。

そして色々な人たちと関わってみましょう。

 

そうするといかに自分の学校現場が

閉鎖的で現実と隔離しているかが

実感できます。

 

さらに、

自宅と職場以外の

第3の居場所を作ることによって

他のことも好転していきます。

 

居場所が2つしかないと、

そのどちらかで何かアクシデントが発生した場合、

精神的に大打撃です。

 

ここで第3の居場所があると、

精神的負担も相対的に減り、

結果的に物事が好転しやすくなります。

 

異業種交流について、

こちらの記事にもまとめていますので

よろしければぜひご覧になってください。

 

avantech.hatenadiary.com

  

 

子供達のいじめを無くしていくには、

まず大人たちがその見本を見せることが

不可欠です。

 

そのためにも

子供達が

「あんな大人になりたい」

と思えるような

大人になることが重要なのでしょう。

 

 

 

 

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