あなたが高校時代、

先生に

「進学と就職、どっちにするんだ?」

と聞かれたことはありませんでしたか?

 

私の知る限りでは、

多くの高校の教員は

生徒に進路を訪ねる際に、

「就職する?進学する?」

といった聞き方をします。

 

しかしこの聞き方では、

まるで高校卒業後は

就職か進学しなくてはならないように

言われているような気がします。

 

実はこの指導って

教師も知らず知らずに加担している、

恐るべき日本の闇なのです。

 

 

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 9月は高校生の就職採用試験が解禁となり、

今年も多くの教え子たちが内定をもらって

一安心しているところです。

 

しかしながら、

今まで私が見てきた生徒の中には、

必ずしも進学や就職をしない子もいました。

 

例えば

人間国宝を目指すと言って、

愛知県にいるある職人さんのところに

弟子入りに行った子、

プロボクサーを目指すと言って、

ボクシングの道を選んだ子もいました。

最近だとyoutuberとして活躍していた

教え子もいました。

 

私たち教員が進路指導をする際、

「進学」か「就職」どっちにする?

という聞き方をすることが非常に多いです。

 

私たちは長い間、

各自の個性よりも

上下関係や挨拶・返事、

我慢することや教科書(マニュアル)を

暗記することで存在を認められるような

教育を受けてきました。

それが「悪」とは言いませんが、

果たして今の時代にマッチしているかと言えば

疑問があると言わざるをえないでしょう。

 

戦後から日本の高度成長にかけては

前述したような教育がむしろ望ましかったのかもしれません。

しかしいつしか時代も代わり、

令和の現代においては「大企業に入れば安心」とは

言えないのではないでしょうか?

 

「良い大学に行って、良い会社にいくのが良い人生」

という幻想はもはや古典の世界の話です。

 

一歩外の世界に踏み込んでみると、

今の時代、起業したりフリーランスとして働いている方も

かなり増えていることに気づかされます。

 

↓の記事でも書きましたが、

私はなるべく教員以外の方とも交流を

深めるようにしています。

 

avantech.hatenadiary.com

  

 

 

しかし多くの教員は学校の世界しか知らないので、

教育の出口であるはずの進路に対する知識が

あまりにも乏しいのです。

 

頑張っている先生方はたくさんいますが、

残念ながら社会に対する知識や経験が圧倒的に不足しています。

 

生徒には進路指導の一環として

インターンシップなどのキャリア教育が

推進されていますが、

こういった機会が必要なのはむしろ

教員の方なのかもしれません。

 

教員が外の世界を知り、

そして夢を持つことによって

それが子供達の夢を育むことにつながれば

これからの教育はきっと、

もっともっと明るく

ワクワクしたものになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

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