この時期は通知表指導要録の作成で

忙しくされている先生も多いかと思います。

私もこれらの処理でブログを書くのが

10日以上空いてしまいました・・・

 

通知表は教員でなくてもご存知のことと思いますが、

「指導要録」という生徒一人一人の1年間の記録、

言わば個人情報の細部をまとめたものを年度末に作成します。

これがなかなか手のかかる仕事で、

この指導要録作成に忙殺される人が多いのです。

私の同僚でもこの時期は日付が変わるまで学校に残って

要録作りをしている教員もいます。

 

 

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指導要録は生徒が卒業後20年以上

学校に保管しておくことになっています。

 

また調査書を作成する際に、

その時の担任が生徒を評する参考になるため、

手が抜けません。

 

これまでの成績や出欠、出停の日数と理由、

係や委員会、部活、取得資格、ボランティア等の活動、

出身校や保護者の所在、

そして担任所見・・・

 

これを一人一人作っていると

目が回ってきます@_@;

 

特に担任所見は

履歴書などと同様にネガティブな表現はせず、

生徒の特徴をポジティブに書き直す必要があります。

 

 

うるさい → 元気、行動力がある

 

無口、静か → 冷静、落ち着いている

 

 

と言った風に

例えネガティブな印象を持った生徒に対しても、

教員自身が冷静に客観的に生徒を見直し

多くの教員が時間をかけて記入しています。

 

私もここ数日は

この所見をしっかりと書くために、

1年間の出来事を頭の中で振り返って

生徒がどんなことをしていたかを思い出しながら書きました。

 

これを40人分やったので

あたまがクラクラしましたが、

なんとか満足のいくものが出来たと思います。

 

出来る教員は

年明けには所見を書き始め、

春休み前にはある程度完成させています。

何事も早めに始めることが大切ですね。

 

 

あと、先週まで時間をかけていたのが「通知表」。

1年間の成績(評定)や欠課次数などをまとめたものになりますが、

本校ではその他にも、

部活動やホームルーム活動(係や委員会)、

取得した資格、

そして担任所見(コメント)を記入しています。

 

 担任所見についてはその教員の性格が大きく出ます

 

時間がかかるのでコメントを使い回したり、

ひどい場合は記入しない教員もいますが、

私は一人一人心をこめて記入するべきだと思います。

 

理由は2つあり、

1つはこのコメントを見て感化される生徒も少なからずいること、

もう1つは通知表は生徒の家族も見るからです。

 

1つめの理由についてですが、

コメントを見てモチベーションが上がったり、

自分を振り返るきっかけにする生徒も必ずいます。

大げさかもしれませんが、

このコメント次第で次年度のスタートが変わると

私は思っています。

残念ながらコメントなど見ない生徒もいるでしょうけど、

だからといって手を抜いていいとは思えません。

 

2つめの理由について、

生徒の後ろには保護者がいます。

そしてかなり高い確率で

通知表は保護者に見られます。

学校教育は学校・生徒・保護者の3者の信頼関係で

成り立っています。

生徒だけでなく保護者へのメッセージも込めて、

コメントには力を入れるべきと私は思います。

 

 

 

宛先は違えど、

指導要録は次の担任に理解してもらうため、

通知表は生徒や保護者が現状を認識し、

次年度はのモチベーションを高めてもらうために

大変でも一人一人心を込めて作っていくのです。

 

 

春休みも部活や来年度の準備もあるので気は抜けませんが、

4月には新たな出会い、新たなスタートとなるので

ワクワクしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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