私がよく生徒達に話すことの一つに

「勉強のコスパ」の話があります。

 

一時期ツイッターなどでも話題になっていたので

ご存知の方もいるかと思いますが、

勉強をお金に変えるといくらくらいの価値なのか

こういうお話をすると驚く程生徒は食いつきます。

 

 

 

 

 

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普段生徒はもちろん、

私たち教員もあまりコスパ

物事を考えたりはしません。

 

しかし今やっている勉強が

お金にするといくらくらいの価値なのかを

説明すると、ほとんどの生徒が食いつきます。

 

 

今、二人の生徒がいたとします。

1人は勉強嫌いで授業もあまり真面目に受けない、

自宅学習もほとんどしないだらしないA君。

 

もう1人は成績優秀で自宅でもきちんと復習する

しっかりしたB君。

 

仮にA君がまともに勉強しているのが学校を含め1日1時間とすると、

1週間に約5時間、

1ヶ月に約20時間、

1年間に約240時間、

高校3年間だと約700時間

ということになります。

 

次にB君の勉強時間を1日7時間とすると、

1週間に約35時間、

1ヶ月に約140時間、

1年間に約1680時間、

3年間だと約5000時間となります。

 

B君はA君よりも4300時間も多く勉強したことになります。

 

そんなA君とB君が就職し、

A君の入社した会社は平均年収350万円、

B君の入社した会社は平均年収600万円だったとしましょう。

 

そこから定年まで、

40年間働いたとすると、

A君の生涯賃金は1億4000万円、

B君の生涯賃金は2億4000万円となります。

 

するとここに、

2人には生涯で1億円の差が生まれるのです。

 

 

勉強4300時間で1億円の差。

 

1億円/4300時間=23255円/時間

 

つまり、

高校生の勉強は時給にして

2万円以上の価値があることになるのです。

 

 

もちろん会社の年収が生涯変わらないなんてことはないですし、

勉強以外に強みがありA君がもっと高い年収を得ることも

あるかもしれません。

 

ただ、

一つのシミュレーションとして、

勉強には時給2万円の価値があるんだという話をすれば

生徒達のモチベーションにもなりますし、

時間をお金で考える訓練にもなります。

そしてやはり数字の力は強いです、

非常に高い説得力があるので

私はオススメします。

 

このように考えると、

科目1単位あたり年間35時間とすると、

単位というのは70万円くらいの価値があるんだと、

生徒に説明もできます。

(実際は1単位でも落とすと、通常は留年になりますが^^;) 

 

 

こういう考え方、

教員は苦手な方が多いですが、

時間とお金の概念は、

ビジネスの上では最も重要な考え方ですし、

生徒の欠席や遅刻、生活指導にも応用できますので、

ぜひチャレンジしてみてください! 

 

 

 

 

 

 

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